カナダ生まれのドリンク『London Fog(ロンドンフォグ)とは?
バンクーバーは、高品質なコーヒーや紅茶、焼き菓子、サンドイッチ、そして健康志向の食べ物などを提供しているカフェが沢山あります。特に、ダウンタウンやコミュニティーの中心部には、多様なカフェが集まっており、それぞれが独自の雰囲気や特色を持っています。今回はバンクーバーで出会ったLondon Fog(ロンドンフォグ)について書いていきたいと思います:)
目次
London Fog(ロンドン・フォグ)とは?
ロンドンフォグは、アールグレイティーにフォームされたミルクとバニラシロップを加えた、ミルクティーのようなドリンクです。アールグレイティーの風味とバニラの甘さが絶妙にマッチし、暖かい飲み物として人気があります。また、ミルクの泡がトップにのった独特の見た目も特徴的です。
London Fog(ロンドン・フォグ)はカナダ生まれ?
ロンドン・フォグは日本だとあまり聞き慣れない飲み物ですよね。ロンドンフォグは、カナダのバンクーバーで生まれたドリンクです。1990年代にメアリー・ロリアさんによって考案され、その後広まりました。このドリンクは、バンクーバーをはじめとするカナダのカフェで人気を博し、その後世界中に広まっています。
London Fog(ロンドン・フォグ)の味は?
アールグレイ紅茶に含まれるベルガモットオイルで、ほのかな柑橘系の香りをもたらし、なめらかでクリーミーな味わい。バンクーバーのカフェでは、ロンドンフォグに様々なアレンジが加えられることもあります。例えば、ハニーを加えたり、シナモンやナツメグを振りかけたりすることもあります。また、オプションとしてラベンダーシロップを使うこともあり、より芳醇な風味を楽しむことができます。
London Fog(ロンドン・フォグ)はどこで飲める?
ロンドン・フォグは、カフェやコーヒーショップなどで一般的に提供されています。特にバンクーバーや他のカナダの都市では、多くのカフェでロンドン・フォグを見つけることができます。一般的に、ロンドン・フォグはTEA LATTEとしてメニューに記載されています。
ちなみにここのカフェはSuper Veloceというカフェです。*ロジャーズ タワー (正式にはショー タワー) の 1 階にあります。雰囲気の良いお店でロンドンフォグを楽しめました。カフェの雰囲気もドリンクの味わいも、旅行や日常の良い思い出になりますよね⭐️
まとめ
ロンドンフォグは、1990年代にカナダのバンクーバーで生み出された、アールグレイティーにバニラシロップとスチームミルクを加えた独自のカフェドリンクです。その名前は、ロンドンの霧状のミルクフォームを連想させることからきているそう。。バンクーバーのカフェ文化で愛され、その後世界中に広まりました。カナダを訪れる際は、是非、ロンドンフォグを試してみてください。